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私に好きなミステリー[2010/01/21 14:13]
book タイトル 告解
著者 ディック フランシス
感想


 この所、ディック フランシスの本をずっと読んでいます。

「烈風」 主人公   気象予報士
「祝宴」   同    レストランのオーナーシェフ
「告解」   同    映画監督    

今回は 「告解」について書いてみます。若き映画監督 トマス ライアンは、死に掛けて意識の混濁した老いた友人から神父と間違えられ

「自分は昔、人を殺した」

と、告白されるところから 物語が始まります。トマスはちょうど、26年前に実際にあった出来事を基に 映画を撮っているところで、それが老人の告白と段々からまっていきます。
映画作りを進めていくうちに、トマスは理不尽な妨害に会うようになり、ついには殺人が起き、彼自身も襲われるにいたって、トマスは真相を追い始めます。
やがて26年前に、計らずも起こしてしまった事件を、ひた隠しにして生きてきた人々の罪を暴くことになって行きます。
ストーリーとしてはよくあるパターンですが、トマスをはじめ登場人物がとっても魅力的で、読み終わると上質なミステリーを読んだ気になります。

又、一方でトマスが映画を作りながら常に抱える不安や、人間関係の問題、映画作りの醍醐味など、あとがきを書いた本当の映画監督、 森田?がし(名前を忘れた)にして

「そうそう、映画監督ってこうなんだあ」

と、 言わしめる程臨場感があります。

ミステリー好きの私は 手当たり次第にいろいろな人の本を読んでいますが、ディック フランシスの作品には裏切られたことがないです。ミステリーファンの皆さん、試した見てください。

  お勧めは・・・・・まず  「敵手」 かな

  


 

   


 


 


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