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自分が悩みをかかえた時、
それが、おそらく、たいした出来事ではない
と、わかっていても
とても神経質になる
イヤな電話を気にしている時、
その、呼び出し音に、
ドキッと緊張感が走るごとくに、
自分の気持が萎縮する
それが、他人に起こったことならば、
たとえば、相談をされても、
きちんと、事の状況を分析をし、
他の出来事との優先順位まではかり、
冷静になれるのに
そういうことさえ、充分に認識できるのに、
我がこととなった時の、
自分の、なんという、オロオロな姿のことか
悩みが小さいか、大きいか、
判断するのは、
自分でも、他人でもないような気がする
人の気がかりになる度合いは、
理屈ではなく、
巨大な脳ミソの、本質的習性が、
サイコロ的に、決めていないか?
自分のことなら、感情が先立ち、
他人のことなら、理性が先立ち、
突然、深く落ち込んだり、
突然、途方も無く陽気になったり、
あまりにも、気まぐれな、
我が脳ミソなことだろう
あまり心配するなと自分に言う
少し、視野狭窄ぎみだぞと自分に言う
何度でも
それを、いつも、繰り返していないと、
自分の歩く道の、先の方が、
糸のように、
細くなっていってしまうから
自己紹介

一丁目 鈍