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わが身のほどを知れ![2010/07/20 16:18]

 わが、身のほどを知れ!

 身のほどを知れ! 高望みするな! 努力を怠るな!
 小説家になろうとするなら、まずは、身のほどを知る必要があろうかと思う。まあこの世間には優れた人の何て多いことか。その中にいて、自分だけ飛びぬけた存在ではないことを、よくよく知るべきだと思うのである。むしろ、他人より劣っている点の何と多いことかと自身を冷静に見つめる必要があろう。身の丈を知り、身の丈の目標を、一つ一つクリアしてゆき、だんだんと、身の丈そのものを大きくしていけばよいのだ。身の丈を知り、他人のことではなく、自身の筆力が、どうしたら上がるかのみを考え、訓練していく。他人と比較しても仕方ない。他人とは、盗む対象でしかない。どんどん、いい物を盗みつくしていかねばならない。
 身のほどをよく知り、身の丈にあった目標を立て、そのためにのみ努力をしていく。小説家に年齢制限は、無い、多分! 何歳になっても可能性はある。周囲のことや、他人のことなどは、どうでもいい。自身がどれだけ成長したかが重要である。
 小説家とは、とてつもなく大変な世界ではあるが




山林にもあった2色の桜[2010/04/10 19:05]
東京・八王子は都内のベッドタウンとして、昨今は、発展してきたと言っていいだろう。住宅の団地を開発されて、多くの山林は姿を変えたが、団地の周りには山林が残されている。大きく分けて、コナラを中心とした雑木林のような山林、ヤブツバキなどを中心とした照葉樹林などが、残っている。多くは混交林となっている。先日は、民家に2色の桜を見つけたが、今日、2010年4月10日に、ある団地の外側の林の日当たりがよいところで、2色の花が咲く、桜の木を見つけた。そばには、アオキやイヌシデの木があった。2色の木は、幹を見ると、かなりの老木のように思えた。誰かが、昔に植えたのだろうか。もともと、雑木林などは、昔は、周囲の人たちの生活と密着していたはずだ。林の奥の方には、祠のようなものがあり、今でも、供え物が置かれていることがある。ここの林は、団地があり、林があって、その先は水田になっている。団地がなければ、水田の上に、大きな森があったと思われる。人が住



一本の桜の木に2色の花[2010/04/09 14:13]
東京・八王子の自宅付近の民家に、一本の木、一本の枝に、二色の桜の花が咲いていた。そこを通りかかつて、じっと花を見ていたら、すぐそばに、おばあさんがイスに腰掛けて、日向ぼっこをしていた。「どうぞ、近くで見て下さい」と言うので、庭に入らせてもらった。しだれ桜だが、このように花が咲くと言われて、植えたという。桜の種類の名前は忘れたという。それにしても、一本の枝に2色の花が咲く桜を見たのは初めてだったので驚いた。大きな家に広い庭があるのだが、この桜だけが目だった。桜の木の下には、ホトケノザという、なんだか、ちょっと汚れたような葉の小さな花が咲いていたが、それは話題にはならなかった。どんな諸物でも、生命の価値は変わらないだろうに、やはり、彩りが美しく見えるものには、人は



樹海取材[2010/03/19 00:03]

 この10日間くらいで樹海を取材してきた。色々なところからの出入り口があるが、一応ほとんどは制覇してきた。私にしては、大掛かりの取材であった。ヘリコプターも使った。まだ落葉樹が葉をつける前だったので、低空飛行すると、案外、熔岩地盤まで見ることができた。 
 やはり驚いたのは、その間だけでも、知りうる限りで、3体の死体が運ばれるのを見た。警官が数人で、納体袋に死体を入れた後だったので、どのような死体なのかは分からなかった。自殺の名所と言われているが、それらを目の当たりにすると、何か異様な森だと思わざるを得なかった。人の命に関わることだから、それらを軽軽に批評してはならないと思うのだが、樹海に死を連想させるような要素があるとは思えなかった。まず、森である。圧倒的な樹木群である。どちらかというと、生命力の旺盛な森というほうが当たっているように思えた。地盤が熔岩なので樹木の根が外に、ヘビのように這っているので、それが不気味と言えば、そうとも言えなくはない。だが、普通に、森である。むしろ、樹海に入ると、樹木が発する化学物質を大量に受けるせいか、体調がよくなる気さえした。動物も




小さな引越し[2010/03/16 22:52]

 小さな引越し

 30年くらい住んだ家を建て替えることにした。2010年3月16日、天気予報は朝のうち雨だったが、朝から青空が広がった。むしろ、天候にめぐまれ、日差しが強く暑いくらいだ。道端のシダレヤナギの細い枝が緑色になりつつあった。
 引越しの準備は、主に妻がやって、引越しそのものは、引越し屋さんがやる。私はべつに何もしないのだが、一応、相互の連絡がかりを担当。
 現在の住まいから、徒歩5分にあるマンションへの小さな引越しだ。半年くらいの転居となる。長い間、住み慣れた家だったが、そんなに執着はない。もともと、私は、家と自動車には執着しないタチである。寝られればいい、移動に便利であればいい、という割り切りは、とうに決着しているのだ。人生の大切なものは、違うところにあると思っている。そう言いながら、色々気にはしている。
 二世帯住宅にした。男の子が二人いるので





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